午前中にネットやSNSをしないと体調がよくなる理由

こんにちは♪長岡市の整体&ヒーリングセラピーうさぎや生活あんしん道です♪

 

午前中にネットやSNSを見ないとどうして体調が良くなるのか?

 

理由は大きく分けて2つあります。

 

①一日で一番良い時間を効率的に使える。

 

②交感神経が上がりすぎないので自律神経を乱さない。

 

この2つです。一つずつ説明をしていきますね♪

 

まず①ですが、トップアスリートの方々は午前中、こと起きてから2、3時間後という時間帯を「聖域」として大切にされているそうです。

 

それくらい効率の良い時間帯なのです。

 

ここをメールチェックに当て、しかもそれに時間を取られてしまうのはもったいないという訳です。

 

そして、その後に残った効率の悪い時間帯に自分が「難題」としているものに取組むのだとしたら…なんだか自分に無理させてる気がしませんか?

 

「聖域」タイムを難しい仕事のために使うことで、一日の効率が違ってきます。

 

②についてです。

 

朝からスマホを見続けていると交感神経が上がり、一種の興奮状態になってしまいます。

 

ちなみに交感神経も副交感神経もどちらもバランス良く高くなっている状態をいわゆる「ゾーン」と言います。一番効率的に自分の能力を出せる状態です。

 

朝からスマホは、自分の状態をそれから遠くしてしまうのです。

 

そもそもSNSは自律神経を乱す一因です。

 

人と比べたりして落ち込む方もおられます。

 

『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン著 新潮新書には

 

(要約)「自分で投稿をせず、人の投稿を読むだけでリアクションやコメントをしない人の方が精神的影響が大きい傾向がある」とあります。

 

ただ見ているだけの方が悪影響が無いのかと思いきや、逆に影響が大きいと知り驚きました

 

本来SNSは自発的に発信したり、自分の大切な人との交流に使うものなのでしょうね。

 

そういう使い方は自律神経を大きく乱さないのだと思います。

 

でもSNSのタイムラインと、自分の心の距離感が取れないときは、投稿を見て落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

 

楽しむためのSNSで自分の体を不調にさせてしまっては本末転倒です。

 

こと、午前中の「聖域」タイムにそれを感じて、自律神経を乱してしまってはもったいない。

 

自律神経は一度乱れると2、3時間は元に戻らないと言われています。

 

自律神経の乱れは、頭痛や肩こり、不眠などの原因になることもあります。

 

午前中のメールチェック、返信、SNSをやめたことで更年期の私でも元気を取り戻せました。

 

それには、こんな裏付けがあるのです♪